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電子書籍販売管理印税システム Lepton

SHUPPAN-GIKEN CO.,LTD.

電子書籍販売管理印税システム『Lepton』(レプトン)は、煩雑な操作無し(マニュアル不要の使いやすさ)で、
様々な形式のデータを自動で取り込み、各種報告書、印税支払及び支払調書を全自動作成します。
もちろん手入力での逐次登録にも、軽快に対応できる様々な機能を備えております。

表計算ソフトやデータベースソフト及び社内システム他でお使いのデータは、
"CSVファイル"として、「名前を変えて保存」あるいは「出力」すれば、すべて『Lepton』で活用できます。
会社内にすでにある様々な形式のデータを、手入力するムダを省きフル活用できます。

■Leptonは下記の問題を、内部処理で自動解決します。

<代理店(電子書店等)各社売上データが統一されていない。>
† フィールドの内容が全ての代理店毎に異なる。
† 書誌コードが、代理店の採番した特有のコードが使用されている。
† 日付の形式が、スラッシュやハイフン区切り、年月日や年月や日付無し、欧米式表記等がある。
† 計算根拠(掛率)が、支払率又は控除率、%や小数点表記等がある。
† 計算根拠(各種設定値・各種特別手数料)等の内容が様々である。
† 販売額や支払額が、外貨表記なので為替レートで円換算をする必要がある。
† 売上金額が代理店特有のポイント表記の為、円換算しなければならない代理店がある。
† 支払金額の税込みと税抜きが代理店(電子書店)ごとに異なる。
† 著者名がデータに無い代理店がある。
† 書誌名がデータに無い代理店がある。
等々。

<自社(対:著者)のビジネスルールに自動対応させたい。>
† 著者別に、支払基準日や支払(報告)期間の取り決めがある。
† 支払時に、最低支払基準額の設定値がある。
† 書誌別に、保証金残高があるものは自動で支払から差引して残高も報告する。
† 代理店別に、同じ書誌への印税率や支払先が異なる場合がある。
† 代理店の中の複数の販売店別に、同じ書誌への印税率や支払先が異なる場合がある。
† 支払のない著者に対しても売上報告書を送付する。
† 共著の場合の著者への配賦割合の自動設定。
† 個人の著者等から適格請求書が送付されて来ることは無いので、
  適格請求書無しで、自社の支払報告書(Lepton)により仕入税額控除を可能とする為、
  国税庁『仕入明細書の記載事項:インボイス制度要件』に対応する必要がある。
† 経過措置(仕入税額控除)分を明確に区別するデータ出力が消費税申告の為に必要である。
† 電子帳簿保存法(電帳法)に対応可能なシステムが必要である。
† 支払報告書等をメール添付ファイルで送信する為に、PDFファイル出力が必要である。
† ステークホルダー等に提出する各種資料の為に、汎用性のあるCSVデータが必要である。
等々。

<データ交換が困難な理由>
† 表計算ソフト・ワープロソフト・データベースソフト・その他のファイル・手書きが混在している。
† CSVファイル(様々なソフトで共通して利用できる)でも、フィールドがバラバラで統一されていない。
† 社内の他のシステムへデータを格納する必要がある。
† 随時、新規販売代理店が増え続け、配信各社から提供されるデータ内容が全て異なる。

■Leptonの設計思想

『電子書籍販売管理印税システムLepton』は、
認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用して業務の効率化・自動化を図ります。

Leptonが目指すのは直観的な操作で構築可能な自動化です。
Leptonは業務部門のスタッフが未経験の新入社員をトレーニングするように、直観的な方式で短時間でトレーニング(構築)することが可能です。
Leptonはフローチャートに沿ったデザインで設計されており、処理の規定はGUIで各処理の項目を選択する事で作成できます。

従来のERPシステム等の導入の課題の1つは既存システムの改修が複雑でリスクを伴う事でした。そのため多くの大規模な組織は再設計を躊躇していました。
一方Leptonの場合は短期間で業務オペレーションの効率・品質・コストの改善をもたらします。
Leptonのプロジェクトは高価なIT投資が必要なプラットフォームは必要ないため、自動化可能な業務のハードルは大きく低下します。

伝統的な自動化取り組み(例えばERPシステム)でカバーしきれなかった業務が自動化され、業務の効率・品質・コストが改善されます。
業務部門のスタッフが業務オペレーションから解放され、業務の改善やイノベーション等に取り組む時間が増えます。
一方IT部門のスタッフはコアなITシステム、ITサービスに集中できます。
Leptonの出現によって、外部業者にアウトソーシングされていた業務がLeptonで自動化できる可能性が増えています。

定型作業については人間の介在無しにLeptonにより業務が完結できるようになり、
さらに、人間の判断が必要とされる非定型(情報系)作業の自動化の可能性も広がると考えられます。


SHUPPAN-GIKEN CO.,LTD.

シンプル

† 販売データ登録は、代理店からの<売上データファイル>を選択して、<代理店(電子書店等)>を選び、<入金日>を入力して、完了です。
  設定済みの代理店は全自動で処理完了。初めての代理店は画面上で初期設定後、全自動で処理をおこないます。
† 名簿(著者・支払先)台帳・書誌台帳・著者配賦台帳登録は、<該当ファイル>を選び、項目列を選択して登録完了です。
† 支払調書(光ディスク対応)は<年度>を入力して<作成>ボタンクリックで自動作成。年度途中でも作成・閲覧・出力が可能です。

効率化

† 支払報告書(宛名窓アキ封筒対応)鑑及び明細書・売上報告書・全銀振込(2行対応)・支払調書(光ディスク対応)・著者台帳等86種の出力機能。
† 支払調書は204条第1項1号〜8号全てに対応。他に丙欄、その他費用(販管費)の登録も可能です。
† 全主要マスタは、CSVファイル出力機能を備えておりますので、他のシステムとも連携して活用できます。

信頼性

† 支払調書システムモジュール部分(Brighton)は、長年多数の出版社様等での幅広い採用実績で、貴社の業務仕様に柔軟に対応いたします。


インボイス制度に対応

Leptonは、インボイス制度対応の2パターンの支払報告書発行。
適格請求書が送付されてこない個人著者等へ、支払報告書で仕入税額控除を実現します。


国税庁光ディスク提出義務化に対応

Leptonは、国税庁光ディスク提出義務化に対応しています。(下記の国税庁資料をご参照ください。)
『国税庁の定める光ディスク及び磁気ディスクにより提出する場合の標準規格』に準拠していますので、
光ディスク又はe-Taxによる支払調書の提出が可能となります。 国税庁光ディスク提出義務化

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  • [ 動作環境 ]日本語OS Windows 7/8/8.1/10/11(32/64bit版)

    [ Database ]スタンドアロン版、クライアント・サーバー版に対応